パート薬剤師の求人、注意点は?

男女における薬剤師の割合は女性の方が多い現状がありますが、女性の場合は結婚や出産を機に一旦仕事から離れることも多々あります。

ですが、薬剤師という資格を持っている以上、資格を活かした仕事で副収入を得たいと考えパート薬剤師として復職している女性も多くいらっしゃいます。


子育てしながら仕事をするというのは大変なことです。しかし、子供には教育費がかかりますので、少しでも貯めておきたい気持ちもあるでしょう。

ましてや薬剤師のパート時給は一般の時給に比べて高いので短時間でも結構な収入になります。ですから、パート薬剤師として働いている女性は増えてきています。

ただ、パート薬剤師の求人先を探す場合には、注意点もあるのでいくつかご説明しましょう。


まず、パートの年収が扶養内の範囲で収まるか…という点です。

専業主婦のときと同様の配偶者控除を受けるには、パートの年収を103万円以内に抑える必要があります。ですが、薬剤師のパートは時給が高いので、勤務時間だけに重点を置いていたら103万円を超える可能性もでてきます。

ですから、時給に合わせて勤務時間や勤務日数を調整する必要があるでしょう。


但し、配偶者控除は103万円を超えると対象外になりますが、配偶者特別控除は141万円までは段階的に受けることが可能です。

次に注意したいのが、住民税です。被扶養者(妻)は年収が100万円以下の場合は住民税はゼロですが、100万を超えると一律10%の課税対象となり住民税が発生します。


ですから、専業主婦と同水準の税額にするならば、年収100万円以下のパートを見つけることです。

また、年収130万円を超えるとご主人の扶養から外れて、社会保険を自分で支払わなければなりません。勤務先に加入できる保険があればいいのですが、ない場合は国保に入らなければなりませんので、年間にするとかなりの額になります。


扶養内でパート薬剤師をするのなら、以上の点を注意する必要がありますが、扶養範囲外でもOKという場合は、年収160万円以上になるところを探した方がいいでしょう。

何故なら、扶養範囲外になると税金や社会保険費用が発生しますのでトータルで計算すると、年収150万円であっても実質的な手取額は年収130万円以下とあまり変わらないという場合が多いからです。

ということは、年収は高くなっても世帯収入があがらないということになります。


薬剤師のパートは高時給なので年収130万円以内で働くことが難しい現状もあります。どうしても130万円を超えそうなときは、思い切って160万円以上の年収のところを選択した方が世帯収入は確実にアップするでしょう。

以上は収入面での注意点でしたが、その他にも注意して頂きたいことがあります。


まず、薬剤師のブランクが長い人は復職支援体制が整っている薬局を選択した方がいいでしょう。復職支援のセミナーや研修会があるところは、現場のサポートも充実しているのでブランクを埋めながら仕事をするには適しています。

次に、薬局のオーナーが育児をしながら働く大変さを理解しているかも重要です。薬局によっては、ママさん薬剤師の現状を理解していないところもあります。

そんな職場環境では、子供が急病したときに柔軟な対応をしてくれない可能性も多分にあるからです。


そして、パート薬剤師が他にも何人かいるところは、子供のことで休むにしても代わりがいるので柔軟な対応も可能です。そういう点もチェックした方がいいですね。

また、薬局によってはパート薬剤師に残業をさせるケースもあります。パート薬剤師は基本的に残業がないのがメリットでもあるので、残業が当たり前になっていないかのチェックも必要です。


このようにパート薬剤師を始めるにあたっては、求人探しで色んな点をチェックする必要があります。ご自身で良い求人先を見つけるのは意外に困難かもしれません。ましてやご主人の扶養内でパート薬剤師をしたい方は、特に求人先は見つけにくいものです。

しかし、薬剤師専門の転職支援サイトでしたら話は別です。


ここは薬剤師を専門に扱っている求人サイトなので、一般公募されていない求人案件を多く持っています。また非公開求人もあります。

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