ブランクが心配、研修認定薬剤師制度


結婚や出産を迎えて薬剤師を退職した女性も多いと思います。子育ても一段落したら、もう一度薬剤師として復職して家計の足しにしたいという考えがでてきますが、ブランクが不安になります。

ここでは、ブランクが気になる薬剤師向けの研修認定薬剤師制度について説明します。


ブランクが開いてしまって不安ならばその不安を埋めれば良いのです。

それが公益財団法人 日本薬剤師研修センターが運営する<研修認定薬剤師制度>です。自分で勉強した薬学などについてのレポートを提出して審査をされ内容が相応しいものであれば単位を認定してくれます。

1認定期間は新規の場合は4年以内、更新の場合は3年毎になります。所定の単位を所得して申請すれば<研修認定薬剤師>の認定証を発行してくれます。

認定されたら名簿に登録されて日本薬剤師研修センターのWebサイトで公表される公的な認定制度です。

自分で勉強しています――こういったアピールだけでは求人サイドとしても信用しにくいですが<研修認定薬剤師の認定証があります>となると俄然復職活動も有利になります。


学習方法は2種類あって、一つは自分で学習する方法と、もう一つは研修会に参加する方法です。

自分で学習する方法は<自己研修>と言われています。医学や薬学関連分野に関してインターネット・ビデオ・テレビ・書籍などで学習すれば良いです。

一般的には、『薬学生・薬剤師のための6年制カリキュラム対応自己研修eラーニング(第2版)CD付』というタイトルのテキストが販売されていますので、これからスタートするのが適切な判断でしょう。


インストール後1年以内に終了しないと単位としてカウントできなくなるので注意してください。

取得した単位の管理なども日本薬剤師研修センターが提供しているサービスである<薬剤師研修支援システム>を活用するのが良いと思います――登録料も利用料も「無料」となっています。


以上、ブランクが気になる薬剤師向けの研修認定薬剤師制度について説明しました。
特筆しておきたいのは、<実習研修>で、内容は医薬品試験・薬局製剤・工場見学・薬用植物園見学などがあります。




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