転職のくり返しはデメリットになる?


転職の回数が結果的に多くなってしまった薬剤師が新しく転職をしようとすると不利になるのでしょうか?


「スキルアップ」「給料面などの待遇」「人間関係」が原因で転職したくなる薬剤師は決して少なくありません。特に薬剤師や看護師など医療系の職業は転職に有利ですから「それなりの年齢の薬剤師は1度は転職経験がある」というデータがありますし、薬剤師以外でも医療関係者の大部分は2回から3回ぐらいの転勤は普通になっています。

二十歳代の薬剤師の転職経験が最も多く「平均勤続年数は男女を問わず3年」という報告もあります。転職経験があまり多くなってくると「新たな転職に悪影響が見られるかどうか」が気になります。

ここでは、転職をくり返してしまうのはデメリットになるのか?をご説明いたします。


「転職回数が採用基準に影響するのかどうか」と言われると影響があります。実際に病院や調剤薬局に聞いてみたところ「転職も3回以上になってくると悪影響がある」という声が目立ちます。勤務先によって多少の違いはあるでしょうが転職回数は注目される項目です。

女性薬剤師の場合は旦那様が転勤族ならば勤務先が変わるのを余儀なくされるので、そんな場合は勤務先の所在地からわかるので問題ないでしょう。


――もしも、そうならば転職3回以上の薬剤師は、もう動けないのでしょうか?新しく転職をするのならばどういった対策をすれば良いのでしょう。

ぶれない転職理由があれば転職回数が多くなっても問題はないでしょう。印象が悪いのは転職理由がぶれている履歴書です。ぶれない転職理由は「仕事の目標」や「どんなスタンスで仕事をしたいか」を強調すれば良いでしょう。

「収入面」や「職務内容」など自分が譲ることができないポイントを明確にしましょう。履歴書の職歴をストーリーとして上手に説明できれば転職が多いこともアピールポイントになります。


以上、転職をくり返してしまうのはデメリットになるのか?をご説明いたしました。近頃はネガティブなことをポジティブに表現することがトレンドになっています。

頑固である性格を「ぶれない生き方ができる」とか、移り気なのを「気持ちの切り替えが早い」なんて言うのです。転職が多いことも説明力によってメリットとして印象づけることができるでしょう。




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