病院薬剤師は副業ができるのでしょうか?


不況の日本ですから副業が話題になることも多いでしょう。あるアンケート調査によりますと「会社員の17パーセント前後は副業の経験がある」ようですが、この数字が多いか少ないかは微妙なところです。


基本的に正規雇用の会社員の場合は副業が禁止されているケースが断トツに多いでしょう。会社には就業規則という決まりがあり、社員はこれに従う義務があり、多くの企業では副業ができないようになっています。この就業規定に違反すると処分対象になります。

会社員のほとんどの人は勤務先の就業規則を見た経験はないでしょうし、副業に関しては何となく「してはいけないこと」と感じている程度でしょう。
中には副業が禁止されていても軽い気持ちでしている社員もいると思います。

副業を認めている企業でも「届出をすること」を義務化しているところが多いし、どういった業種でも正社員に対する副業の考え方は同じなのです。
ここでは「病院薬剤師は副業ができるのでしょうか?」という問題について説明いたします。


結論から言いますと「常勤の病院薬剤師は病院の規模に関わらず副業は禁止されている」ことが基本です。国公立病院など公的病院は法律によって兼業が禁止されています。病院薬剤師はドラッグストアに勤務する薬剤師と比較すると給料は割安になるので少しでも収入を増やしたいと思っている人もいるでしょう。

病院薬剤師がその専門性を活用してできる副業はどういったものがあるか挙げてみます。「平日の業務が終了した後2時間から3時間程度」「週末に1回か2回程度、調剤薬局やドラッグストアのアルバイト」などです。


けれども総合病院などの大規模な病院ではなく小規模な病院に勤務している薬剤師たちやパート薬剤師が中心です。勤務している病院で副業が認められているならば求人を探すのも良いでしょう。けれども本業との両立など課題はたくさんあると思います。





このページの先頭へ